やっぱりグラウンドは土?

普通部には校内以外に歩いて3分程度のところに第二グラウンドとテニスコートがあります。

体育会のサッカー部、ラグビー部の練習グラウンドも日吉にありますが、これは人工芝になっていると思いますが、このグラウンドは土。

昨日は普通部のラグビー部が練習していましたが、野球部が使っていることもあります。隣のテニスコートは現在整備中。

たぶんこのグラウンドはそのまま土のままかな、と思いますが、やはり男子校はグラウンドがいろいろあって部活動が活発なところが良いですね。

これは以前撮った志木高のグラウンド。

手前左から軟式テニス、ラグビー、サッカーと並んでいるのです。さらに奥には野球場もあり。

こういうところで高校生活を送るのはやはりうらやましいですね。

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慶應志望者減は付属校の競争も始まったという意味

慶應志望者が今年減少しました。

やはり景気の問題があって、とか学費の問題で国立大学を受験することが最初の希望だから、とかいう話が昨日読んだ雑誌でも取り上げられています。

私も一因はあるかもしれないとは思いますが、しかし実は付属校の中の競争が始まったと見るべきではないかと思っています。

ご承知の通り、少子化です。大学もすでに総定員では割れています。だから大学も生徒を確保するという意味では必死なのです。

そんな中、山手女子が中央大学附属横浜山手に改称し、中央大学の系属校になり、今年から男女共学化、2013年センター北への移転も決まっています。

この学校の特長は付属で進学校を目指すということ。

60%は中央大学へいけるものの、残りの40%は他大学への受験になりますので、その合格を中央より上位を目指すということにしているようです。もしそれがその通りなら、最低でも中央、ということにはなりますね。

2月1日に男子が337名、女子が247名 
2月2日に男子が524名 女子が515名
2月3日に男子が314名 女子が324名

受験したそうですから、影響は十分あると思います。

これからは大学も生き残りが問題になり、継続校や付属校が増えてくるでしょう。実際に慶應横浜初等部も2013年開校ですから、私学は付属校、系属校の枠を広げてきています。

選択肢が広がる分、じっくり調べて考えていかないといけないとは思いますが、子どものチャンスが広がるのはいいですね。

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逆上がりができないと合格できない?

慶應は3校とも、体育実技があるのですが、たまに逆上がりが出題されます。

逆上がり!?

できます?できないかもしれませんね。

しかし、できないからといって合格できないわけではありません。ただ一生懸命やってくれないと、いけない。

「できないし。」とふてくされて鉄棒の前に立ち尽くす、子はまあ、いないでしょうが。

できなくてもいいから、がんばってやってみましょう。

とはいえ、できた方がやはり本人も気分が良いもの。暖かくなったら、また練習してみましょうか?

慶應はただ、勉強ができるだけではだめだという感覚があります。以前普通部でカレーライスの作り方が出題されました。

カレー、お子さんは作れますか?

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合格者数

慶應湘南藤沢中等部一次合格者
一般入試 352名(男女計)
帰国入試  65名(男女計)

慶應中等部一次合格者
男子 357名
女子 128名

慶應普通部合格者
合格者 175名
繰上候補者 32名

慶應進学館HPより>

慶應中等部の問題を見て

例年に比べれば受験生が減少した慶應中等部。

問題は例年通りといいながらも、いくつか変わったところが見られました。

国語 記述が出ていましたね。
1問だけですから、それほど大きなインパクトがあるわけではありませんが、ただ記号やことばだけではない、という特徴を出したいということことで、俳句を作れなどの問題がこれまでも出されていましが、今年もそういう面がこの問題にはあったのかもしれません。
国語の文章量はやはり多かったのではないかと思います。

算数は7題。中等部らしくオーソドックスな問題が並んでいました。後半3題、5番、6番、7番のところが差がでてくるところかなと思います。

理科は湘南に続いてLEDの問題が出てきました。ダイオードは単方向しか電気を流さない特性があるので、最近の入試では使われるようになってきました。ただ全体的には簡明な問題が多かったように思います。

社会は4題。中国四国地方の地理、東北地方の地理と歴史、歴史、貿易に関する問題と4題でした。4番の貿易は湘南でも同じテーマの問題が出ていましたね。

理科、社会は簡明だったので、やはり差がついたのは算数かな、という問題でした。

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